喜田 貞吉

炭焼長者譚

系図の仮托と民族の改良

新字新仮名 約9,267字・読了目安19分

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一 緒言 東京朝日新聞の初刷に客員柳田國男君の炭焼長者譚という面白い読物の第一回が出ていた。奥羽地方に伝わっている炭焼藤太の出世物語で、津軽領の者は今の津軽伯爵家の四代目の君がすなわちこの人であると謂っているそうである。津軽の殿様の御舎弟の…

作品情報

初出「民族と歴史 第五巻第二号」1921(大正10)年2月号
分類NDC 388
公開日2011-09-27
最終更新2014-09-16
底本 「先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選」河出書房新社
入力川山隆
校正門田裕志

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