中原 中也

小林秀雄小論

新字旧仮名 約926字・読了目安2分

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機敏な晩熟児といふべき此の男が、現に存するのだから僕は機敏な晩熟児が如何にして存るかその様を語らうと思ふ。 この男は意識的なのです。そして意識はどつちみち人を悲しませるものです。然るにその悲しみ方に色々ある。そしてこの男について言つてみれば…

作品情報

分類NDC 910
公開日2010-11-25
最終更新2014-09-21
底本 「新編中原中也全集 第四巻 評論・小説」角川書店
入力村松洋一
校正なか

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