阿部 次郎

帰来

新字旧仮名 約5,753字・読了目安12分

この作品を読む Amazonで探す

1 千九百二十三年の七月、私は、独逸を出てから、和蘭・白耳義を経て再びパリにはひつた。其処の美術館で、前に見た目ぼしいものを見なほしたり、前に見のこして置いたものを見たりするのが私の主たる目的だつた。その月の二十七日の午後、私はルーヴルの大…

作品情報

分類NDC 914
公開日2010-01-01
最終更新2014-09-21
底本 「日本の名随筆 別巻94 江戸」作品社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

阿部 次郎の他の作品

阿部 次郎の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。