正岡 子規

わが幼時の美感

新字旧仮名 約3,199字・読了目安6分

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極めて幼き時の美はただ色にありて形にあらず、まして位置、配合、技術などそのほかの高尚なる複雑なる美は固より解すべくもあらず。その色すらなべての者は感ぜず、アツプ(美麗)と嬉しがらるるは必ず赤き花やかなる色に限りたるが如し。乳呑子のともし火を…

作品情報

初出「ホトトギス 第二巻第三号」1898(明治31)年12月10日
分類NDC 914
公開日2010-06-05
最終更新2014-09-21
底本 「飯待つ間」岩波文庫、岩波書店
入力ゆうき
校正noriko saito

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