斎藤 茂吉

『さびし』の伝統

新字旧仮名 約9,028字・読了目安18分

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一 短歌には形式上の約束があるために、新らしい言葉がなかなか入り難い。入れようとすると無理が出来て、その企の放棄せられることは、常に実作者のあひだに行はれてゐる事柄である。若しこれが約束に対して放肆になれば破調の歌となり自由律の歌になつてし…

作品情報

分類NDC 911
公開日2010-07-13
最終更新2014-09-21
底本 「日本の名随筆63 万葉(三)」作品社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

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