青い時計台
新字新仮名 約5,745字・読了目安11分
一 さよ子は毎日、晩方になりますと、二階の欄干によりかかって、外の景色をながめることが好きでありました。目のさめるような青葉に、風が当たって、海色をした空に星の光が見えてくると、遠く町の燈火が、乳色のもやのうちから、ちらちらとひらめいてきま…
作品情報
| 初出 | 「処女」1914(大正3)年6月 |
|---|---|
| 分類 | NDC K913 |
| 公開日 | 2012-01-02 |
| 最終更新 | 2014-09-16 |
| 底本 | 「定本小川未明童話全集 1」講談社 |
| 入力 | ぷろぼの青空工作員チーム入力班 |
| 校正 | ぷろぼの青空工作員チーム校正班 |
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