小川 未明

葉と幹

新字新仮名 約2,456字・読了目安5分

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一 ある山に一本のかえでの木がありました。もう長いことその山に生えていました。春になると、美しい若葉を出し、秋になるとみごとに紅葉しました。 町から山に遊びにゆくものは、その木をほめないものはなかったのであります。 「なんといういいかえでの…

作品情報

初出「読売新聞」1920(大正9)年5月7~8日
分類NDC K913
公開日2013-11-30
最終更新2014-09-16
底本 「定本小川未明童話全集 2」講談社
入力ぷろぼの青空工作員チーム入力班
校正江村秀之

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