小川 未明

初夏の不思議

新字新仮名 約5,452字・読了目安11分

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百姓のおじいさんは、今年ばかりは、精を出して、夏のはじめに、早くいいすいかを町へ出したいと思いました。 おじいさんは、肥料をやったり、つるをのばしたりして、毎日のように、圃へ出ては、 「どうかいいすいかがなりますように。」と、心の中で、太陽…

作品情報

初出「赤い鳥」1923(大正12)年6月
分類NDC K913
公開日2014-02-24
最終更新2014-09-16
底本 「定本小川未明童話全集 3」講談社
入力ぷろぼの青空工作員チーム入力班
校正江村秀之

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