小川 未明

海へ帰るおじさん

新字新仮名 約2,223字・読了目安4分

この作品を読む Amazonで探す

赤いボールを沖に向かって投げると、そのまりは、白い波の間にもまれて、浮きつ沈みつしていましたが、そのうちに、ざあっと押し寄せる波に送られて、また武ちゃんや、ゆう子さんのいる渚にもどってきました。 「おじさんの舟が、見えないかしらん。」 「ま…

作品情報

初出「せうがく三年生」1938(昭和13)年9月
分類NDC K913
公開日2016-07-11
最終更新2016-06-10
底本 「定本小川未明童話全集 12」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正酒井裕二

小川 未明の他の作品

小川 未明の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。