小川 未明

おかまの唄

新字新仮名 約3,123字・読了目安6分

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松林で、聞きなれた鳥の声がしました。窓をあけると、やまがらやしじゅうからが、枝から枝をつたって鳴いていました。 「僕のにがしたやまがらではないかな。」 少年が、じっとその姿を見ていました。遠い町で逃がしたのが、どうして、ここまで飛んでこられ…

作品情報

初出「良い子の友」1945(昭和20)年10月
分類NDC K913
公開日2020-02-08
最終更新2020-01-24
底本 「定本小川未明童話全集 13」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正酒井裕二

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