小川 未明

かたい大きな手

新字新仮名 約5,141字・読了目安10分

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遠く、いなかから、出ていらした、おじいさんがめずらしいので、勇吉は、そのそばをはなれませんでした。おじいさんの着物には、北の国の生活が、しみこんでいるように感じられました。それは畑の枯れ草をぬくもらし、また町へつづく、さびしい道を照らした、…

作品情報

初出「銀河」1948(昭和23)年7月
分類NDC K913
公開日2019-02-04
最終更新2019-01-29
底本 「定本小川未明童話全集 14」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正酒井裕二

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