小川 未明

がん

新字新仮名 約4,576字・読了目安9分

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若いがんたちが、狭い池の中で、魚をあさっては争っているのを見て、年とったがんが歎息をしました。 「なぜ、こんなところに、いつまでもいるのだろうか。」 これを聞いた、りこうそうな一羽の若いがんが答えて、 「おじいさん、どこへゆけば、私たちは幸…

作品情報

初出「民政」1934(昭和9)年11月
分類NDC K913
公開日2012-09-10
最終更新2014-09-16
底本 「定本小川未明童話全集 10」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正仙酔ゑびす

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