小川 未明

赤いガラスの宮殿

新字新仮名 約7,472字・読了目安15分

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独りものの平三は、正直な人間でありましたが、働きがなく、それに、いたって無欲でありましたから、世間の人々からは、あほうものに見られていました。 「あれは、あほうだ。」と、いわれると、それをうち消すもののないかぎり、いつしか、そのものは、まっ…

作品情報

初出「赤い鳥」1929(昭和4)年1月
分類NDC K913
公開日2015-10-31
最終更新2015-09-01
底本 「定本小川未明童話全集 6」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正七草

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