小川 未明

お母さんのかんざし

新字新仮名 約3,966字・読了目安8分

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あるところに、母と少年とがさびしく暮らしていました。 あわれな母は、貧しかったから、その身になんの飾りというものをつけていなかったけれど、頭の髪に、青い珠のついているかんざしをさしていました。少年は、そのお母さんのかんざしを見ることが大好き…

作品情報

初出「童話研究」1929(昭和4)年7月
分類NDC K913
公開日2020-04-26
最終更新2020-04-28
底本 「定本小川未明童話全集 7」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正きゅうり

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