小川 未明

銀のペンセル

新字新仮名 約4,170字・読了目安8分

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三味線をひいて、旅の女が、毎日、温泉場の町を歩いていました。諸国の唄をうたってみんなをおもしろがらせていたが、いつしか、その姿が見えなくなりました。そのはずです。もう、山は、朝晩寒くなって、都が恋しくなったからです。 勇ちゃんも、もう、東京…

作品情報

初出「児童時代 創刊号」1930(昭和5)年12月
分類NDC K913
公開日2020-06-11
最終更新2020-05-27
底本 「定本小川未明童話全集 7」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正きゅうり

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