小川 未明

春の真昼

新字新仮名 約3,740字・読了目安7分

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のどかな、あたたかい日のことでありました。静かな道で、みみずが唄をうたっていました。 田舎のことでありますから、めったに人のくる足音もしなかったから、みみずは、安心して、自分のすきな唄をうたっていました。 「おれほど、こう長く、息のつづくう…

作品情報

分類NDC K913
公開日2018-04-21
最終更新2020-11-01
底本 「定本小川未明童話全集 6」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正栗田美恵子

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