太宰 治

小照

旧字旧仮名 約1,040字・読了目安2分

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いつも自分のところへ遊びに來てゐる人が、自分の知らぬまに、自分を批評してゐるやうな小論文を書いてゐるのを、偶然に雜誌あるひは新聞で見つけた時には、實に、案外な氣がするものである。その論の、當、不當にかかはらず、なんだか水臭い、裏切りに似たも…

作品情報

初出「新日本文學全集第十四巻・坪井譲治集 月報第十六号」1942(昭和17)年7月13日
分類NDC 914
公開日2011-12-08
最終更新2014-09-16
底本 「太宰治全集11」筑摩書房
入力小林繁雄
校正阿部哲也

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