小川 未明

赤い船のお客

新字新仮名 約5,858字・読了目安12分

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ある、うららかな日のことでありました。 二郎は、友だちもなく、ひとり往来を歩いていました。 この道を、おりおり、いろいろなふうをした旅人が通ります。 彼はさも珍しそうに、それらの人たちを見送ったのであります。 二郎は、こうして街道を歩いてゆ…

作品情報

初出「童話」1924(大正13)年5月
分類NDC K913
公開日2012-03-09
最終更新2014-09-16
底本 「定本小川未明童話全集 4」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正富田倫生

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