小川 未明

ある夜の星たちの話

新字新仮名 約6,891字・読了目安14分

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それは、寒い、寒い冬の夜のことでありました。空は、青々として、研がれた鏡のように澄んでいました。一片の雲すらなく、風も、寒さのために傷んで、すすり泣きするような細い声をたてて吹いている、秋のことでありました。 はるか、遠い、遠い、星の世界か…

作品情報

分類NDC K913
公開日2012-03-19
最終更新2014-09-16
底本 「定本小川未明童話全集 4」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正富田倫生

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