小川 未明

魚と白鳥

新字新仮名 約6,278字・読了目安13分

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河の中に、魚が、冬の間じっとしていました。水が、冷たく、そして、流れが急であったからであります。水の底は、暗く、陰気でありました。 魚の子供は、長い間、こうして、じっとしていることに退屈をしてしまいました。早く、水の中を自由に泳ぎたいものだ…

作品情報

初出「童話」1924(大正13)年3月
分類NDC K913
公開日2012-03-24
最終更新2014-09-16
底本 「定本小川未明童話全集 4」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正富田倫生

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