小川 未明

花と少女

新字新仮名 約5,582字・読了目安11分

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ある日のこと、さち子は、町へ使いにまいりました。そして、用をすまして、帰りがけに、ふと草花屋の前を通りかけて、思わず立ち止まりました。 ガラス戸の内をのぞきますと、赤い花や、青い花や、白い花が、みごとに、いまを盛りと咲き乱れていたからです。…

作品情報

初出「赤い鳥」1924(大正13)年5月
分類NDC K913
公開日2020-08-09
最終更新2020-07-27
底本 「定本小川未明童話全集 4」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正へくしん

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