中谷 宇吉郎

南画を描く話

新字新仮名 約12,944字・読了目安26分

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昨年の春から、自分では南画と称しているところの墨絵を描くことを始めた。 南画を描くなどというと、段々年をとると、油絵よりも墨絵の方が良くなるそうだねなどと冷かされることもある。しかし私の場合は、そういう趣味が枯れて来たなどという洒落れた話で…

作品情報

初出「中央公論」1941(昭和16)年7月1日
分類NDC 914
公開日2013-02-24
最終更新2014-09-16
底本 「中谷宇吉郎随筆集」岩波文庫、岩波書店
入力門田裕志
校正川山隆

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