槙村 浩

京都帝国大学(十四行詩)

新字新仮名 約640字・読了目安1分

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十二の仮面のような頭蓋時計。肩を垂れ硬張った淫売婦のような白い建物。塀。涸れた レプラの血行路のように交叉する国道 白い上っ張りと黒服とが朝から晩までこの中え出入りする 彼等はもっとも丁寧に挨拶し、町並の看板のように生真面目である そして彼…

作品情報

分類NDC 911
公開日2015-05-25
最終更新2015-04-03
底本 「槇村浩詩集」平和資料館・草の家、飛鳥出版室
入力坂本真一
校正雪森

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