槙村 浩

獄内にてドイツの同志を思う歌

――高知牢獄にて――

新字新仮名 約1,952字・読了目安4分

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鎌と槌をうちぬく ひろ/″\とした 美くしい 自由の花園をへだてゝ 砲口をそなえた二つの牢獄がそゝり立つ! ―――日本! 東方の突端 この蜜房のようなじめ/\した数千の牢獄の一画に おれらが住み―――潮が 南方のたぎりたつ褐色の急潮が 夜の…

作品情報

分類NDC 911
公開日2015-05-28
最終更新2015-03-08
底本 「槇村浩詩集」平和資料館・草の家、飛鳥出版室
入力坂本真一
校正雪森

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