丘 浅次郎

境界なき差別

新字新仮名 約9,022字・読了目安18分

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一 この題目を見て、奇態な題と考える人があるかも知れぬ。差別があれば、その間に境界があるはず、境界がなければ、その両側には差別はないはずであるから、「境界なき差別」というのは題目自身の中にすでに矛盾を含んでいると考える人があるかも知れぬ。し…

作品情報

初出「心理研究  第10巻」1916(大正5)年
分類NDC 460
公開日2015-11-26
最終更新2015-09-01
底本 「現代日本思想大系 26 科学の思想Ⅱ」筑摩書房
入力川山隆
校正雪森

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