沖野 岩三郎

赤いねこ

新字旧仮名 約4,943字・読了目安10分

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雨が しとしとと ふりました。その あくる日の おひるころ、一人の おぢいさんが、町の つじに 立ててある 大きな かんばんを 見ながら、ひとりごとを いって ゐました。 「この ゑは、何の ゑだらう、火事の ゑかしら。」 おぢいさんは、し…

作品情報

初出「金の船」キンノツノ社、1922(大正11)年2月
分類NDC K913
公開日2013-10-22
最終更新2014-09-16
底本 「日本児童文学大系 第一一巻」ほるぷ出版
入力菅野朋子
校正noriko saito

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