森川 義信

あるるかんの死

新字旧仮名 約221字・読了目安1分

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眠れ やはらかに青む化粧鏡のまへで もはやおまへのために鼓動する音はなく あの帽子の尖塔もしぼみ 煌めく七色の床は消えた 哀しく魂の溶けてゆくなかでは とび歩く軽い足どりも 不意に身をひるがへすこともあるまい にじんだ頬紅のほとりから血のい…

作品情報

初出「詩集」1941(昭和16)年7月
分類NDC 911
公開日2017-10-11
最終更新2017-09-24
底本 「増補 森川義信詩集」国文社
入力坂本真一
校正フクポー

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