野村 胡堂

銭形平次捕物控

314 美少年国

旧字旧仮名 約61,637字・読了目安123分

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源氏長屋の怪 一 いつものやうに、この話は、八五郎の早耳帳から始まります。 「ところで親分」 「何が『ところで』なんだ、藪から棒に」 棚の落ちたのも吊れないやうな、不器用な平次が、唐紙の穴を繕いながら、鳴り込むやうに入つてくる八五郎を迎へま…

作品情報

初出「報知新聞」1953(昭和28)年8月
分類NDC 913
公開日2014-01-29
最終更新2014-09-16
底本 「錢形平次捕物全集第二十二卷 美少年國」同光社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正門田裕志

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