芥川 竜之介

芋粥

新字旧仮名 約16,206字・読了目安32分

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元慶の末か、仁和の始にあつた話であらう。どちらにしても時代はさして、この話に大事な役を、勤めてゐない。読者は唯、平安朝と云ふ、遠い昔が背景になつてゐると云ふ事を、知つてさへゐてくれれば、よいのである。――その頃、摂政藤原基経に仕へてゐる侍の…

作品情報

初出「新小説」1916(大正5)年9月
分類NDC 913
公開日1999-05-29
最終更新2014-09-17
底本 「現代日本文學大系 43 芥川龍之介集」筑摩書房
入力j.utiyama
校正吉田亜津美

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