野村 胡堂

銭形平次捕物控

002 振袖源太

旧字旧仮名 約13,978字・読了目安28分

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一 兩國に小屋を掛けて、江戸開府以來最初の輕業といふものを見せた振袖源太。前髮立の素晴らしい美貌と、水際立つた鮮やかな藝當に、すつかり江戸ツ子の人氣を掴んでしまひました。 あまりの評判に釣られるともなく、半日の春を小屋の中の空氣に浸つた、捕…

作品情報

初出「オール讀物」文藝春秋社、1931(昭和6)年5月号
分類NDC 913
公開日2014-02-22
最終更新2014-12-28
底本 「錢形平次捕物全集第十六卷 笑ひ茸」同光社磯部書房
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正門田裕志

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