銭形平次捕物控
330 江戸の夜光石
旧字旧仮名 約32,570字・読了目安65分
一 「親分の前だが、江戸といふところは、面白いところですね」 松もまだ取れないのに、ガラツ八の八五郎はもう、江戸の新聞種を仕入れて來た樣子です。長んがい顎を撫で廻して、小鼻をふくらませて、滿面の得意が、鼻の先にブラ下がつてゐる樣子でした。 …
作品情報
| 初出 | 「主婦と生活」1954(昭和29)年1月~3月 |
|---|---|
| 分類 | NDC 913 |
| 公開日 | 2017-02-14 |
| 最終更新 | 2017-01-20 |
| 底本 | 「錢形平次捕物全集第三十四卷 江戸の夜光石」同光社 |
| 入力 | 特定非営利活動法人はるかぜ |
| 校正 | 門田裕志 |
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底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。