野村 胡堂

銭形平次捕物控

069 金の鯉

新字新仮名 約14,749字・読了目安29分

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一 江戸の大通、札差百九人衆の筆頭に据えられる大町人、平右衛門町の伊勢屋新六が、本所竪川筋の置材木の上から、百両もする金銀象眼の鱮竿を垂れているところを、河童に引込まれて死んだという騒ぎです。 その噂を載せて、ガラッ八の八五郎は疾風のごとく…

作品情報

初出「オール讀物」文藝春秋社、1937(昭和12)年11月号
分類NDC 913
公開日2016-11-27
最終更新2019-11-23
底本 「銭形平次捕物控(五)金の鯉」嶋中文庫、嶋中書店
入力山口瑠美
校正noriko saito

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