野村 胡堂

銭形平次捕物控

092 金の茶釜

新字新仮名 約12,868字・読了目安26分

この作品を読む Amazonで探す

一 「親分、金の茶釜を拝んだことがありますかい」 ガラッ八の八五郎は、変なことを持込んで来ました。 「知らないよ、金の茶釜や錦の小袖はフンダンにあるから、拝むものとは思わなかったよ」 銭形平次は無関心な態度で、よく澄んだ秋空を眺めておりまし…

作品情報

初出「銭形平次捕物百話 第八巻」中央公論社、1939(昭和14)年6月28日
分類NDC 913
公開日2016-04-18
最終更新2019-11-23
底本 「銭形平次捕物控(九)不死の霊薬」嶋中文庫、嶋中書店
入力山口瑠美
校正noriko saito

野村 胡堂の他の作品

野村 胡堂の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。