銭形平次捕物控
071 平次屠蘇機嫌
新字新仮名 約15,409字・読了目安31分
一 元日の昼下り、八丁堀町御組屋敷の年始廻りをした銭形平次と子分の八五郎は、海賊橋を渡って、青物町へ入ろうというところでヒョイと立止りました。 「八、目出度いな」 「ヘエ――」 ガラッ八は眼をパチパチさせます。正月の元日が今はじめて解ったは…
作品情報
| 初出 | 「オール讀物」文藝春秋社、1938(昭和13)年1月号 |
|---|---|
| 分類 | NDC 913 |
| 公開日 | 2018-12-12 |
| 最終更新 | 2019-11-23 |
| 底本 | 「銭形平次捕物控(一)平次屠蘇機嫌」嶋中文庫、嶋中書店 |
| 入力 | 特定非営利活動法人はるかぜ |
| 校正 | 結城宏 |
野村 胡堂の他の作品
底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。