銭形平次捕物控
108 ガラッ八手柄話
新字新仮名 約11,062字・読了目安22分
一 「ね、親分、こいつは珍しいでしょう」 ガラッ八の八五郎は、旋風のように飛込んで来ると、いきなり自分の鼻を撫で上げるのでした。 「珍しいとも、そんなキクラゲのような鼻は、江戸中にもたんとはねエ」 銭形平次は、縁側に寝そべったまま、その消え…
作品情報
| 初出 | 「オール讀物」文藝春秋社、1940(昭和15)年4月号 |
|---|---|
| 分類 | NDC 913 |
| 公開日 | 2019-08-18 |
| 最終更新 | 2019-11-23 |
| 底本 | 「銭形平次捕物控(十一)懐ろ鏡」嶋中文庫、嶋中書店 |
| 入力 | 特定非営利活動法人はるかぜ |
| 校正 | noriko saito |
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