野村 胡堂

銭形平次捕物控

101 お秀の父

新字新仮名 約13,411字・読了目安27分

この作品を読む Amazonで探す

一 ガラッ八の八五郎が、両国の水茶屋朝野屋の様子を、三日つづけて見張っておりました。 「近頃変なのがウロウロして、何を仕掛けられるか気味が悪くてかなわないから御用のひまなとき、八五郎親分でもときどき覗かして下さいな――」 朝野屋の名物娘お秀…

作品情報

初出「オール讀物」文藝春秋社、1939(昭和14)年9月号
分類NDC 913
公開日2019-06-04
最終更新2019-11-08
底本 「銭形平次捕物控(十一)懐ろ鏡」嶋中文庫、嶋中書店
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正noriko saito

野村 胡堂の他の作品

野村 胡堂の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。