野村 胡堂

銭形平次捕物控

001 金色の処女

新字新仮名 約14,089字・読了目安28分

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これは銭形平次の最初の手柄話で、この事件が平次を有名にしたのです。この頃お静はまだ平次の女房になっていず、ガラッ八も現われてはおりません。 一 「平次、折入っての頼みだ、引受けてくれるか」 「ヘエ――」 銭形の平次は、相手の真意を測り兼ねて…

作品情報

初出「オール讀物」文藝春秋社、1931(昭和6)年4月号
分類NDC 913
公開日2018-01-07
最終更新2019-11-23
底本 「銭形平次捕物控(十)金色の処女」嶋中文庫、嶋中書店
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正結城宏

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