坂口 安吾

天才になりそこなった男の話

新字新仮名 約2,429字・読了目安5分

この作品を読む Amazonで探す

東洋大学の学生だったころ、丁度学年試験の最中であったが、校門の前で電車から降りたところを自動車にはねとばされたことがあった。相当に運動神経が発達しているから、二、三間空中に舞いあがり途中一回転のもんどりを打って落下したが、それでも左頭部をコ…

作品情報

初出「東洋大学新聞 第一二〇号」東洋大学新聞学会、1935(昭和10)年2月12日
分類NDC 913
公開日2020-02-17
最終更新2020-01-24
底本 「風と光と二十の私と・いずこへ 他十六篇」岩波文庫、岩波書店
入力Nana ohbe
校正hitsuji

坂口 安吾の他の作品

坂口 安吾の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。