伊藤 野枝

らいてう氏の『処女の真価値』を読みて

新字旧仮名 約5,727字・読了目安11分

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「青鞜」二月号に私は処女の価値については全然わからないと明言して置いた。実際私には何うしても処女そのものにそんなに重大な価値を見出すことは出来ないでゐた。そのくせ私自身は殆んど「本能的に」としか答へられないその処女を矢張りどうしても大事がら…

作品情報

初出「第三帝国 第三五号」1915(大正4)年3月20日
公開日2024-05-24
最終更新2024-05-13
底本 「定本 伊藤野枝全集 第二巻 評論・随筆・書簡1――『青鞜』の時代」學藝書林
入力酒井裕二
校正笹平健一

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