芥川 竜之介

糸女覚え書

新字旧仮名 約7,468字・読了目安15分

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秀林院様(細川越中守忠興の夫人、秀林院殿華屋宗玉大姉はその法諡なり)のお果てなされ候次第のこと。 一、石田治部少の乱の年、即ち慶長五年七月十日、わたくし父魚屋清左衛門、大阪玉造のお屋敷へ参り、「かなりや」十羽、秀林院様へ献上仕り候。秀林院様…

作品情報

初出「中央公論」1924(大正13)年1月
分類NDC 913
公開日1999-01-16
最終更新2014-09-17
底本 「現代日本文學大系 43 芥川龍之介集」筑摩書房
入力j.utiyama
校正かとうかおり

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