高村 光太郎

美

〔いつたん此世に〕 

旧字新仮名 約226字・読了目安1分

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いつたん此世にあらわれた以上、美は決してほろびない。 眞理はつねに更生せられて、一つの眞理から次の眞理へとうつりかわり、前の眞理はほろびる。それが眞理の本然である。 美は次々とうつりかわりながら、その前の美が死なない。紀元前三千年のエジプト…

作品情報

初出「キング 第三十巻第一号」1954(昭和29)年1月1日
分類NDC 701
公開日2019-04-02
最終更新2019-03-29
底本 「高村光太郎全集第五卷」筑摩書房
入力岡村和彦
校正nickjaguar

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