佐々木 味津三

右門捕物帖

16 七化け役者

新字新仮名 約22,135字・読了目安44分

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1 ――ひきつづき第十六番てがらにうつります。 事件の勃発いたしましたのは、五月のちょうど晦日。場所は江戸第一の関門である品川の宿、当今の品川はやけにほこりっぽいばかりで、さざえのつぼ焼きのほかは、あってもなくてもいいような、場末の町ですが…

作品情報

分類NDC 913
公開日2000-04-22
最終更新2014-09-17
底本 「右門捕物帖(二)」春陽文庫、春陽堂書店
入力tatsuki
校正M.A Hasegawa

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