佐々木 味津三

右門捕物帖

26 七七の橙

新字新仮名 約26,465字・読了目安53分

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1 その第二十六番てがらです。 物語の起きたのは年改まった正月のそうそう。それも七草がゆのその七日の朝でした。起きても御慶、寝ても御慶の三カ日はとうにすぎたが、なにしろまだめでたいし、松の内はお昼勤めとお許しの出ているその出仕には時刻がまだ…

作品情報

分類NDC 913
公開日1999-12-08
最終更新2014-09-17
底本 「右門捕物帖(三)」春陽文庫、春陽堂書店
入力tatsuki
校正kazuishi

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