佐藤 春夫

芥川竜之介を憶ふ

新字旧仮名 約28,234字・読了目安56分

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一 自分と芥川との交友関係は、江口渙を中間にして始つた。芥川は将に流行児として文壇の檜舞台へ上らうとしてゐる前後であつた。自分はその五六年以前から二三の同人雑誌などに今顧みるときまりが悪いやうな幾つかの詩歌や散文の習作などを活字にして貰つた…

作品情報

初出「改造 第十卷第七號」1928(昭和3)年7月1日
分類NDC 910
公開日2018-07-24
最終更新2018-06-27
底本 「定本 佐藤春夫全集 第20巻」臨川書店
入力夏生ぐみ
校正津村田悟

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