伊藤 左千夫

根岸庵訪問の記

新字新仮名 約2,326字・読了目安5分

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近来不良勝なる先生の病情片時も心にかからぬ事はない。日本新聞に墨汁一滴が出る様になってから猶一層である。或は喜び或は悲み日毎に心を労している いくらか文章に勢が見えて元気なことなどの出た日には。これ位ならばなどと心細い中にも少しく胸が休まる…

作品情報

初出「俳星 第二卷第一號」俳星発行所、1901(明治34)年3月12日
分類NDC 911
公開日2018-10-14
最終更新2018-09-30
底本 「左千夫全集 第二卷」岩波書店
入力高瀬竜一
校正きりんの手紙

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