佐藤 春夫

わが心のなかの白鳥碑

新字旧仮名 約2,505字・読了目安5分

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白鳥先生はわたくしにとつても最も思ひ出の深い人である。 わたくしが十六七で、所謂文学青年といふものになつて師父を悩ましはじめたころ、最も愛読した作家は、思へば独歩、白鳥、さうして荷風であつた。この三人とも当年、自然主義全盛の文壇で新進の花形…

作品情報

初出「心 第一五巻第一二号」1962(昭和37)年12月1日
分類NDC 914
公開日2019-10-28
最終更新2019-09-27
底本 「定本 佐藤春夫全集 第26巻」臨川書店
入力よしの
校正hitsuji

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