登山は冒険なり
新字新仮名 約4,437字・読了目安9分
役小角とか、行基菩薩などいう時代の、今から一千有余年の昔のことはともかく、近々三十年前位までは、大体に登山ということは、一種の冒険を意味していた。完全なテントがあるわけでなく、天気予報が聞けるでもなく、案内者という者も、土地の百姓か猟師の片…
作品情報
| 初出 | 「山 第一卷第三號」梓書房、1934(昭和9)年3月1日 |
|---|---|
| 分類 | NDC 915 |
| 公開日 | 2020-02-26 |
| 最終更新 | 2020-01-24 |
| 底本 | 「紀行とエッセーで読む 作家の山旅」ヤマケイ文庫、山と渓谷社 |
| 入力 | 富田晶子 |
| 校正 | 雪森 |
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