萩原 朔太郎

室生犀星君の飛躍

旧字旧仮名 約2,289字・読了目安5分

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僕は一つの飛躍を見た! 室生犀星君に就いてである。 最近二三ヶ月の間に、彼は驚くべき跳躍をした。勇敢にも、過去の一切を投げ出し、鷲のやうに空を飛んだ。僕はそれを見て勇氣が起り、慄然とし、人生の力ある意志を感じた。 實に室生犀星の今日あるは、…

作品情報

初出「文藝春秋 第六卷第四號」1928(昭和3)年4月号
公開日2022-11-01
最終更新2022-10-26
底本 「萩原朔太郎全集 第八卷」筑摩書房
入力岡村和彦
校正きりんの手紙

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