萩原 朔太郎

大船駅で

旧字旧仮名 約1,713字・読了目安3分

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例年の如く詩話會の旅行をする。一時二〇分大船經過の列車で行くから、同驛にて待ち合せよといふ通知が佐藤惣之助君からきた。丁度旅行に出たいと思つてゐた矢先なので、早速同行することに決心した。 旅行の樂しさは、しかし旅の中になく後にない。旅行のい…

作品情報

初出「キング 第二卷第七號」1926(大正15)年7月号
分類NDC 914
公開日2021-05-11
最終更新2021-04-27
底本 「萩原朔太郎全集 第八卷」筑摩書房
入力きりんの手紙
校正岡村和彦

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