アンデルセン ハンス・クリスチャン 、矢崎 源九郎 (翻訳者)

マッチ売りの少女

新字新仮名 約3,539字・読了目安7分

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それはそれは寒い日でした。雪が降っていて、あたりはもう、暗くなりかけていました。その日は、一年のうちでいちばんおしまいの、おおみそかの晩でした。この寒くて、うす暗い夕ぐれの通りを、みすぼらしい身なりをした、年のいかない少女がひとり、帽子もか…

作品情報

分類NDC K949
公開日2021-04-02
最終更新2021-03-27
底本 「マッチ売りの少女 (アンデルセン童話集Ⅲ)」新潮文庫、新潮社
入力チエコ
校正木下聡

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